事業継続計画(BCP:新型コロナウイルス感染症対策)机上訓練
2021年10月12日 (火)
令和3年10月4日(月)午後2時〜4時。
各部署のリーダーが集まり
「新型コロナウイルス感染症対策に基づく机上訓練」
が行われました。
このBCP(事業継続計画)訓練の目的は、危機的な状況に遭遇した時に損害を最小限に控え、
重要な業務を継続し早期復旧を図ることにあります。
それに参加した職員より、
当日の内容を入手しましたのでお知らせします
はじめに、BCPの概要、訓練の実施要項などを説明。
第1部では、
シナリオの状況付与、検討及び解説を実施しました。
◎シナリオ1
「介護員1名が陽性となった」
◎シナリオ2
「介護員3名が濃厚接触者となった」
◎シナリオ3
「介護員1名が陽性、利用者4名が濃厚接触者となった」
これらのシナリオに対し、
参加したリーダーそれぞれの部署での具体的な対応について考え、発表を実施しました。
第2部では、
「福祉施設クラスター事例」の動画を視聴。特別養護老人ホームにおけるクラスター発生に対する取り組み事例を研修し、見心園で発生した場合の対応を考える機会になりました。
最後に参加者の所見及び千葉指導監から講評をいただき終了しました。
「これからも危機感をもって感染対策を継続・強化しながら、
万が一、陽性者が発生した場合には、所属や職種に関係なく全職員で、新型コロナウイルスに立ち向かうことを改めて決意しました。」
と、頼もしいコメントをいただきました。
リーダーが顔を合わせ、
お互いが発言し意見や価値観のすり合わせを行う・・。
行動を確認し合う・・・。
チームで動く私たちには
とっても大切なことだと思います。
頼りにしています!
by Y.S